図書館運営規則

 学校図書館活動の目的は、図書及びその他の資料(図書館資料)を収集し、整理し、保存し、生徒及び教職員の利用に供することによって、本校の教育課程の展開に寄与し生徒の健全な教養を育成することにある。稲生高校図書館が、その活動によって生徒及び教職員の幅広い学習・研究活動や豊かな読書生活を支える事ができるようこの規則を定める。
<運営方針>
 民主主義の基礎である知的自由を保障する資料・情報提供の機能を実現するとともに、
利用者が自立した情報活用者となることを支援する図書館運営を行う。
<資料収集・管理> 
 生徒の興味関心、学習教育活動の展開、などに常に留意し、別に定めた資料収集方針に基づき資料収集を行う。資料は、日本十進分類法に基づき分類し、分類ごとに閲覧室開架書架に配架する。
<資料提供活動>
 @蔵書であるなしに関わらず、利用者の資料・情報要求に迅速に応えるよう努力する。貸出・返却・予約など、利用についての規程は別に定める。
 A利用者の「知る自由」を保障するために積極的にレファレンスを行う。
 B他の学校図書館、公共図書館などと連携し図書館間協力を行い、本校の蔵書にない資料の借受、本校所蔵の資料の貸出などを行う。
<図書館利用教育>
 すべての利用者が情報をより効率的に活用できる自立した情報利用者へと成長する事を支援する活動を行う。
<図書委員会活動>
 生徒会活動としてクラスから選出される生徒図書委員が、生徒の立場で図書館運営に関わる活動を展開できるように援助する。
<施設設備の整備>
 学校図書館が、利用者に親しみやすい便利で自由な知的空間となり、その目的を達成するために必要な施設設備を整備する。
<年間計画・及び財源>
 年間計画を立案し、当該年度の目標・活動方針を設定する。
 年間計画に基づいて年度当初の予算要求を行い、備品費、消耗品費、修繕費などを確保する。閲覧用図書およびその他の資料、及び各種の備品は備品費より支出する。閲覧用雑誌、事務用品費は、消耗品費より支出する。修繕にかかる費用は、修繕費より支出する。
図書館利用規則
<利用者>
 本校生徒、教職員、卒業生、生徒の保護者とする
<開館日時>  
 学校がある日の 月曜日から金曜日  8:30〜16:30
長期休業中の開館日・時間についてはその都度連絡する。
臨時に休館する場合がある。
<閲覧>
 開館中は自由に資料を閲覧できる。
<検索>
1995年度より受け入れた本は、コンピュータによる検索ができる。
1994年度までに受け入れた本はカード目録による検索ができる。
<貸出・返却>
 資料の貸出を受けることができるのは、上記に定めた利用者の他、他校学校図書館及び公共図書館等とする。
貸出手続きは、コンピュータで行う。
 貸出期間 二週間 (長期貸出期間の場合、協力貸出の場合は、その都度連絡する) 貸出冊数 五冊(長期貸出期間の場合、協力貸出の場合は、無制限)
 返却は、カウンターの返却箱で受け付けコンピュータで処理し、図書館の責任で書架に戻す。
<予約>
 求める資料が本校図書館にない場合「予約」による資料提供を受けることができる。
 貸出中の本は、返却待ちの順番をつけて取り置きをする。
 蔵書にない本は、購入するか、または図書館間協力による貸出を受けられるよう配慮する
<紛失・破損の弁償規定>
 貸出中の本を紛失または破損した者は、その本の購入額の実費を支払う。
<施設利用>
 授業やホームルーム等の集団で図書館を利用する場合は、事前に図書館に連絡し、教科担当教諭またはホームルーム担任が引率する。

資料収集方針
 本校図書館は、教育課程の展開に寄与するとともに生徒の健全な教養を育成する、という学校図書館の目的を達成するために、必要な資料(図書・雑誌・新聞・その他の資料及び情報源)を収集する。
1、目的達成に必要な資料を積極的に収集する。
  @学校教育の研究・実践のための資料
  A教材研究・教科学習のための資料
  B教科外活動(ホームルーム・クラブ・学校行事等)のための資料
  C進路を考えるための資料
  D高校生の興味関心に応える、高校生にふさわしい資料
  E本校に関する資料
  F地域資料
  Gレファレンス資料
2、資料の選択・収集には、利用者の資料要求を反映する。
  @図書資料については、学期ごとに用紙を配布して職員から購入希望を募る他、日常的にカウンターで「予約」による購入希望を受け付ける。
  A閲覧用雑誌、新聞、その他の資料・情報源については、利用者の希望を考慮して図書館の責任で選択する。
3、資料要求に的確に応えられるように、内容の正確な新しい資料を収集する。
4、資料の選択・収集は、「図書館の自由に関する宣言」の立場に立って行う。